豊富なサイズがとり揃っているリンナイ食洗機
豊富なサイズバリエーションが用意されているリンナイの食洗機xはフロントオープンタイプとスライドオープンタイプ、スライドオープンタイプには奥行の違う機種が用意されていますので設置条件が厳しい場合や、大きな容量の食洗機を取り付けたい場合に最適です。
奥行寸法の狭いタイプ
パナソニックや三菱のスライドオープンタイプは本体奥行が60cm以上と大きく狭い場所への設置が難しい場合があります。リンナイの食洗機は天板奥行60㎝のキッチンでも飛び出さずに納まります。
60cm幅のワイドタイプ
60cm幅の引き出し式ビルトイン食洗機は現在リンナイの他はパナソニックのみ作られています。パナソニックは2020年2月のモデルチェンジ以降、上部取っ手部分の高さが薄くなってしまったため、ご使用頂いていたパネルの流用が出来ません。パネルの流用をご希望の方はリンナイでの交換をおすすめします。
リンナイ食洗機はパナソニックに比べて壊れやすいか?
この様なご質問をよく頂きますが、弊社では年間数千台のビルトイン食洗機を取り扱う中で、特にパナソニックに比べてリンナイが壊れやすいという事はありません。
パナソニック食洗機にないリンナイだけの機能は?
フロントオープン+ツインウォッシャー
フロントオープンタイプに搭載のこの機能は、内部のカゴが上下2段にまんべんなく洗浄水が届くようノズルも上下2段になっているものです。カタログには出てこない洗浄能力の差があります。
フロントオープンタイプはリンナイのみの商品となりますので、かなり人気がありますが、マンションでは設置に注意が必要です。
自動で節水、省エネしてくれる「エコギア」
庫内温度センサーと排気温度センサーのダブルのセンサーで、庫内の食器量や排気温度をチェック。食器量にあわせてすすぎ回数を調整、乾燥時のヒーターを制御して庫内の温度を最適に保つので、水道代と電気代を抑えることができます。ディープタイプ上位機種にパナソニックエコナビ同等のこの機能が付いた事で、現時点日本で一番の高性能食洗機と言えるでしょう。
重曹洗浄
LP,GPシリーズに搭載された重曹洗浄機能はリンナイ食洗機の大きな特徴と言えるでしょう。重曹を洗剤の代わりにする事で得られるメリットについてまとめてみました。
残留洗剤について
食器用洗剤は石油由来の合成洗剤であることはご存知かと思います。ビルトイン食洗機には専用の洗剤が必要なのですが、これもやはり合成洗剤になります。食洗機で洗う場合の残留洗剤は手洗いよりはかなり少ないのですが、それでもゼロではありません。毎日少しずつ残った洗剤が食器を通して体内に入る可能性がある事は認めざるを得ない事実なのです。 合成界面活性剤が体内に入ると アトピー・花粉症等アレルギー症状の発症・不妊や肝臓の負担による疲労・ガンなどの原因となると言われています。とはいえ通常の食器用洗剤を使用していたから急になにが起きるという事はないと思いますがこのような残留洗剤に対して敏感な方がいらっしゃるのは事実です。 当サイトは専門ではないのでここまでとさせていただきますが気になる方は(合成界面活性剤の安全性)などで調べてみてください。
洗剤を完全に遮断する方法は?
洗剤を使わなければよいのですが、これは現実的ではありませんので 今の世の中で合成界面活性剤を完全に遮断する事は難しいと思います。 洗剤の代わりにより安全な重曹を使用すれば安心度が高まります。 リンナイの重曹で洗える食洗機(一部機種のみです)は少しでも残留洗剤を減らしたいと考えられている方には非常におすすめの商品かと思います。 ちなみに普通の食洗機に重曹を入れて洗浄すると故障の原因となります。